日本ハムに“つなぎの神”「まつきよまんの神」が降臨し、逆転に成功した。

1点を追う3回1死一塁で、2番松本剛外野手(29)が中前打を放ち1死一、二塁にすると、3番清宮幸太郎内野手(24)の一ゴロによる進塁打で、2死二、三塁。続く4番万波中正外野手(23)が、ソフトバンク東浜から右前2点適時打を放ち、逆転に成功した。シーズン100安打に残り2とした万波は「打ったのはカットボール。なんとか逆転できてよかったです。カード初戦を勝てるように、ここから頑張ります!」と気を引き締めた。

さらに5番野村佑希内野手(23)の左前打で2死一、二塁にすると、6番上川畑大悟内野手(26)の左前適時打で二塁から万波が生還し、この回一挙3点を挙げ、先発の上沢を援護した。6月25日ロッテ戦以来出場20試合ぶりの打点を挙げた上川畑は「久しぶりのスタメンで、チャンスに打つ事ができて良かったです」とコメントした。

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