広島が9回に1点差をひっくり返した。先頭菊池からの連打などで1死満塁とし、小園、松山の連打で今季4度目のサヨナラ勝利となった。5回8安打3失点(自責ゼロ)の先発野村から、6回以降は中崎、ターリー、大道が無失点。8回から2イニングを投げた大道が2勝目を手にした。引き分けを挟み連勝で、1・5ゲーム差で追う首位阪神を追走する。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。

-9回は連打から好機をつくり、小園選手と松山選手が連続適時打

新井監督 本当によく打ってくれました。小園もそうですし、最後の“松山さん”も。先頭のキクが出て、野間、そしてアキ(秋山)もしっかり送ってくれて。みんなで勝ち取った最後だったと思います。

-9回無死一塁から野間選手には犠打ではなく任せた

新井監督 あそこで送るという選択肢もあったと思うんですけど、仮に送っても相手が中川くんといういい投手なので。送ったとしても、選手が打つのを待つだけになる。それが嫌だった。野間は四球も選べますし、あそこは野間に賭けました。

-中継ぎ陣が追加点を許さなかった

新井監督 本当に頑張ってくれました。みんな強力で調子のいいジャイアンツ打線を相手に、本当によく粘ってくれました。特に大道。イニングをまたいで、本当によく投げてくれました。

-先発復帰したデビッドソンにも1発が出た

新井監督 だいぶ状態が良くなって来ましたので(先発起用したが)、すぐ結果を出してくれるあたり頼もしいですね。ホームランっていいですね。

-先発野村投手は粘った

新井監督 調子がいいジャイアンツ打線によく粘って投げてくれたと思います。

-5回に会沢選手が死球で途中交代

新井監督 トレーナーから経過を聞いても大丈夫ということなので、そこはホッとしています。裏で見たときにすごく腫れていて、すごく心配だったけど、報告では大丈夫だと。安心しました。

-巨人戦の四球は16試合目で13個目

新井監督 率直な意見で、少し多いかなというのは思いますけど、向こうも当てようと思って当ててるわけじゃないんで、そこは分かっています。

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