ロッテのドラフト1位、菊地吏玖投手のプロ初登板は4回7安打4失点(自責1)で黒星が付いた。

1回2死から西武ペイトンにソロを被弾。最速は147キロだった。援護に恵まれなかったが、堂々たる投球を披露した。吉井監督からは「数字が付いたな」との言葉をもらった。菊地は「1軍で投げられずに引退する選手もいる中で、成績が付くのはありがたいこと。次はもっといい数字を」。1度登録を抹消し、再び2軍で好機を待つ。

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