プロ4年目のヤクルト武岡龍世内野手(22)が、DeNAバウアーからプロ初本塁打を放った。

6点を追う7回1死、1ボールから152キロ直球を振り抜き、バックスクリーン右に1号ソロ。バウアーから打ったことには「一生自慢できますね」と笑った。

前打席まではチェンジアップを意識しつつ配球を考えていたため「その分打てなかった」という。本塁打を放った第3打席は「思い切って真っすぐ1本で行こうとコーチとも話をして結果につながった」と、記念すべき初アーチの打席を説明した。

打撃不振もあり遊撃のレギュラーで同期入団の長岡が2試合連続でスタメンを外れる中、結果を出し「1日でも1軍に残れるようにやっていきたい」と謙虚に語った。

【動画】ヤクルト武岡龍世プロ初本塁打はサイ・ヤング賞投手から バウアーの152キロ直球打ち

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