巨人は6日、外国人選手6選手が出国したことを発表した。5日にグリフィン、ビーディ、ロペス、バルドナード、ブリンソンが帰国。この日にメンデスが離日した。

グリフィンは今季20試合に先発して6勝5敗、防御率2・75だった。

開幕投手も務めたビーディはシーズン途中からリリーフに配置転換され、30試合に登板。0勝6敗、7ホールド、1セーブ、防御率3・99だった。

ロペスは守護神候補と期待されたが、8試合の登板にとどまり、0勝1敗、防御率4・05だった。

シーズン途中の7月に加入したバルドナードは、セットアッパーとして21試合に登板し、2勝1敗、防御率1・69と活躍した。

正中堅手として期待されたブリンソンは、走塁ミスなど凡ミスが散見。88試合に出場し、打率2割4分8厘、11本塁打、35打点だった。

メンデスはシーズン序盤はケガの影響で離脱したが、16試合に先発して5勝5敗、防御率2・07の成績を残していた。

【一覧】プロ野球12球団 戦力外 退団 移籍 引退選手など