ソフトバンクは支配下7選手、育成8選手で合計15選手を指名した。

うち10選手が投手。特に先発陣の補強は急務だったため、永井智浩編成育成本部長兼スカウト部長(48)は「基本的には先発ができるピッチャーを獲得したと思っています。思い描くドラフトができました」と総括した。ドラフト1位の大阪桐蔭・前田悠伍投手(3年)についても「武田翔太のように1年目から1軍に出られる素材だと思っている」と評価した。