ソフトバンクの高橋礼投手(28)、泉圭輔投手(26)と巨人アダム・ウォーカー外野手(32)との2対1の交換トレード成立したことが6日、両球団から発表された。背番号がそれぞれ決まり、ウォーカーは「28」で、高橋礼は「28」、泉は「63」。
ウォーカーは2年間を過ごした巨人ファンへ「読売ジャイアンツでの時間は、私の人生を変える経験でした。ジャイアンツの一員として歓迎してくれたチームメート、監督・コーチ陣、スタッフの全員に感謝します。そしてすべてのジャイアンツファンの皆さん、ありがとうございました。皆さんの声援は、私にとってかけがえのないものでした。私は常に、ファンへ笑顔を届けることを願ってプレーし、皆さんからは最高の笑顔と素晴らしいエネルギーをいただきました。いつも応援ありがとうございました。これからも頑張ります」と感謝のメッセージを送った。
米独立リーグ2年連続MVPの実績があるウォーカーは、来日1年目の昨季は124試合に出場して打率2割7分1厘、23本塁打を記録したが、今季は主に代打で57試合に出場して打率2割6分3厘、6本塁打にとどまった。左翼守備や送球に課題を残すが、ソフトバンクは長打力を評価した。日本投手の攻め方を経験しているメリットもあるとして退団に至った場合の獲得を検討していた。長いドレッドヘアーとバンダナがトレードマークで本塁打を放つと頭上でハートマークを作る“ズッキュンポーズ”が定番。「ドラゴンボール」など日本のアニメや日本食が大好きで、日本文化にも興味津々でなじんでいる。
◆アダム・ウォーカー 1991年10月18日生まれ、米ウィスコンシン州ミルウォーキー出身。ジャクソンビル大から12年ドラフト3巡目でツインズ入り。マイナー通算は704試合で打率2割4分2厘、143本塁打、492打点。19年からの米独立リーグでは3年連続20本塁打。巨人では22年に124試合に出場。打率2割7分1厘、23本塁打、52打点をマークした。今季は57試合で打率2割6分3厘、6本塁打、20打点だった。右投げ右打ち。身長196センチ、体重104キロ。同姓同名の父は87年にNFLで2試合に出場。



