日本ハムにドラフト1位指名された東洋大・細野晴希投手(4年=東亜学園)が、1回2/3を1失点で早期降板した。

初回はボール先行も、なんとか無失点。しかし2点リードの2回2死一、二塁から、1番高田に133キロの高めカットボールを左前に運ばれて1点を返されると、続く打者に四球を与えて2死満塁としたところでマウンドを降りた。2番手島田舜也投手(2年=木更津総合)が後続を断ち切ってピンチをしのいだ。

東洋大は11日の1戦目は岩崎峻典投手(3年=履正社)が先発し8回までノーヒットノーラン。投打がかみ合い、白星スタートとなっており、勝てば1部残留が決まる。