日本ハムからドラフト1位指名された東洋大・細野晴希投手(4年=東亜学園)が、マウンド上で転びながらもストライク投球で見逃し三振を奪い、上々の立ち上がりを見せた。

2戦連続で先発となった細野は初回、左飛、中飛と4球で2死までこぎつけ、迎えた3番増見への4球目。投球後に体勢を崩して転んだが、100キロのボールで見逃し三振。すぐさま右足を気にするしぐさを見せたが、苦笑いでベンチへ戻った。