ロッテのドラフト3位、霞ケ浦・木村優人投手(18)が16日、茨城・土浦市内にあるホテルマロウド筑波で入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸600万円で入団に内諾した。

身長185センチの期待の大型右腕は「日がたつにつれて少しずつ実感が湧いてきた。仮契約を終えて、やっと千葉ロッテマリーンズさんの一員になれたんだなっていうのが実感できました」と話した。

榎康弘スカウト部長(51)から「将来の先発投手として期待している」と評価された木村は「まずは1年目、2年目はしっかり自分の体作りをして、まずはプロの世界に慣れるように、早く1軍で活躍できるように準備していきたい」とプロでの生活を思い描いた。

好きなロッテのお菓子は「数が多くてたくさん入っている」という理由でトッポ。最速150キロの本格派右腕がプロとしての第1歩を踏み出した。(金額は推定)

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