「燃えろ! 猛虎大運動会」で大綱引き対決が行われ、会場は大盛り上がりとなった。

紅組にキッズ30人と白組に阪神選手10人がガチンコバトル。

対戦前、大山悠輔内野手(30)が「社会の厳しさを教えます」と宣戦布告。原口文仁内野手(31)はレギュラーシーズンと同様、「バモス」のかけ声で円陣を組んだ。その後、原口はキッズチームに駆け寄り「出張バモス」で子どもたちも笑顔を見せた。

第1戦は、忖度(そんたく)なしで白組が圧勝。ダイアン津田が「容赦なさ過ぎません?」と話せば、陣内智則も「容赦ないですね」と思わずツッコミをかました。

第2戦ではスタート直後、大山、佐藤輝、森下がキッズ率いる白組側へ走って助っ人参戦し、勝利。今季、「ドラ1クリーンアップ」として活躍した黄金トリオがキッズたちの勝利を導いた。