日本ハム万波中正外野手(23)が30日、都内で開催された「第52回ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席し、プロ5年目で初めて手にした記念品の黄金グラブに「恋い焦がれていましたよ~。欲しかったんです。本物じゃんって」と、興奮した。

日本ハムの外野手の受賞は、3年ぶり。“爆肩”を生かした直接送球での5補殺はリーグ最多となった。現役時代、外野の名手として活躍した新庄剛志監督(51)は10度獲得しており「超えたいですね。(僕は)11回取りたい。それくらい第一線で現役を続けたい気持ちはあります」と、目を光らせた。

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