阪神ドラフト4位の百崎蒼生内野手(18=東海大熊本星翔)が5日、地元の熊本・菊池市内の公園で自主トレを公開した。「小学校、中学校の時はここをずっと走っていた」という思い出の公園。小学校のチームメートとランニングやキャッチボールなどで約1時間汗を流した。

年末年始は家族や友人と過ごした。食べたのは「すしですね」。地元の海の幸を堪能し、特においしいのは「マグロとかですかね」とフレッシュな笑みを浮かべた。

毎年参拝している地元の神社でおみくじも引いた。結果は末吉。「少し気が抜けてると書いてあった(笑い)。引いたのが3日くらいだったので、その日からやらなきゃな」とすぐに始動。新人合同自主トレへ気を引き締めた。

「家族と家でゆっくりしたり、おいしいもの食べたりで、楽しめたかなと思います」。走攻守3拍子そろった右の大砲候補は地元で英気を養い、ルーキーイヤーを駆け抜ける。

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