開幕ローテーション入りを狙うソフトバンク松本晴投手(23)が予定の3回を持たず、2回途中5失点で降板した。

ロッテとのオープン戦に3回から2番手で登板。3回は3者凡退に打ち取るも、2イニング目の4回につかまった。先頭から2連続四球でピンチを招き、4番山口に右前タイムリーで1点を献上。続く中村奨には再び四球を与え、ベンチで小久保裕紀監督(52)も険しい表情を浮かべた。その後は3連打で逆転を許し、1回1/3を4安打5失点でマウンドを降りた。

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