ヤクルト西川遥輝外野手(31=前楽天)が、“移籍後初本塁打”を放った。3点リードの7回1死一塁。オリックス2番手・斉藤の初球の高め直球を右翼スタンドのギリギリへ運び、オープン戦1号とした。「精進して参ります」とコメントした。

1点リードの6回には先頭から中前打で出塁し、次打者・オスナの場面で二盗を成功。続く村上の2ランを呼び込んだ。守備では、5回2死一、二塁の場面で、右中間寄りの飛球をダイビングキャッチ。華麗なプレーで盛り上げた。移籍後初の神宮での試合となった前日16日楽天戦では、1打数無安打に終わっていた。それだけに、攻守で魅せ、ファンに存在感を見せつけた。

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