「人生初めて」のトリプルプレーを食らった日本ハム郡司裕也捕手(26)が、切り替えを強調した。

1回無死一、二塁の第1打席、三塁線へのゴロがちょうどベース上に飛び、「5-4-3」の三重殺となった。「(巨人)赤星投手のナイスピッチングなんですけど…、本当にもう一生ないようにしたいです。オープン戦でよかった。金輪際、ないことを願います」と苦笑い。SNS上では「トリプルプレー」がトレンドワードとなっており、「相手もまずいですね。(人気球団の)読売という…。今日はあんまりニュースを見ないようにします」と続けた。

だが4回の第2打席、6回の第3打席に安打を放ち、複数安打を記録した。「(三重殺を)引きずったら終わりだなと思って、切り替えて頑張りました」と振り返っていた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧>>