2年連続の開幕投手となった阪神青柳晃洋投手(30)は、5回5安打3失点、91球で降板した。

「開幕戦の独特な緊張感を感じながら、気持ちとボールもコントロールして投げることはできました。今シーズンのスタートで勝ちにこだわって臨んだ登板だっただけに、先に失点を許してしまった5回の投球が悔しいです」

4回まで無失点を続け、5回に巨人打線につかまった。右二塁打で出た先頭の8番吉川をボークで三塁に進めてしまい、1死から遊ゴロ野選の間に先制点を許した。

その後は2死二塁で3番梶谷に右翼中段への2ランを浴びた。6回からは2番手で島本が登板した。

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