開幕投手を務めた楽天早川隆久投手(25)が、いいところなく2連敗を喫した。5回109球、10安打5失点。「リズムを作れませんでしたね。もうちょっとテンポよくいけていれば結果も変わっていたのかなと思います。この反省を次に生かしたいと思います」と悔しそうに話した。

1回、周東、今宮、柳田の3連打でいきなり先制を許すと、なおも1死一、三塁で近藤の二ゴロの間に2点目を与え、この回だけで31球を要した。

3回1死三塁からは山川に左翼線への適時二塁打を浴び、4回は柳田、5回には甲斐にも適時二塁打を浴びた。立ち上がりから制球が乱れ、毎回安打を許す内容。前回3月29日西武戦は8回途中1失点と力投したが、この日は終始苦しいマウンドとなった。

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