2軍に降格した阪神佐藤輝明内野手(25)がリスタートを切った。

ウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)に「4番三塁」で出場。4打席立って死球、一ゴロ、二ゴロ、二ゴロに終わったが、課題の守備ではバント処理を軽快にさばいた。

昨年6月の降格時と同じ、ナゴヤ球場からの出直し。昨年の屈辱を思い出す状況にも「しっかり切り替えて頑張っています」と淡々としていた。14日の中日戦(豊橋)で逆転負けにつながる落球があり、15日に降格。鳴尾浜で2日間、守備を中心に汗を流した。この日も試合前から練習用の小さいグラブを手にはめて、ノックをみっちり受けた。

名前がコールされるたび拍手が起こり「早く1軍に戻ってこい!」という激励も飛んだ。快音は響かなかったが「しっかり振れたのでよかったです。(感覚は)全然悪くない。やることは変わらないので、しっかり練習して、試合に出て、頑張りたい」と引き締めた。今回の愛知遠征と静岡でのくふうハヤテ3連戦に同行予定。土にまみれる長期遠征で出直す。【柏原誠】

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