日本ハム育成の最速161キロ右腕・清宮虎多朗(24)が、3三振、3四球で“移籍後初登板”を果たした。

1-1の5回に紅組の4番手で登板。先頭・上川畑に対して制球が定まらず、ストレートの四球。全体的にボールが高めに浮き、3個の四球で2死満塁としたが、最後は水谷に外角の直球で押し込み、空振り三振で無失点に抑えた。この日の最速は150キロだった。

登板を終えて「最初は少し緊張もあったんですけど、国頭でいい調整が出来て、自信持ってマウンドに上がりました」と振り返った。投球内容について「良かったんじゃないですかね。フォアボール出しても縮こまらず、自分のボールを信じて投げられて、変化球も良かったですし、真っすぐを修正していきたいですけど、初登板にしては良かったんじゃないかなと思います。最後も空振り取れましたし、要所でいい強さのボールもありました」とうなずいた。今後に向けては「真っすぐ強さが売りなので、それを生かすような変化球だったりをしっかりしていきたいなというところですね」と先を見据えた。

190センチ、99キロの大柄な体形を誇る清宮虎は八千代松陰(千葉)から18年育成ドラフト1位で楽天に入団。23年夏には自己最速の161キロを計測し、イースタン・リーグ最多セーブのタイトルを獲得した。24年4月に支配下登録されたが、1軍登板は3試合にとどまり、10月に戦力外通告を受けた。11月14日の12球団合同トライアウトに参加し、日本ハムと育成契約を結んだ。

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