今季初登板となった西武の武内夏暉投手(23)が5回1失点と粘った。
初回、連打と四球でいきなり無死満塁。ソフトバンクの4番山川にもカウント3-2としたが、最後はツーシームで空振り三振に。その後の2人もアウトにし、何とか切り抜けた。
2回も連打を浴びるも守備陣の好判断もあり、なんとか犠飛の最少失点のみ。豊田投手コーチも「入りがうまくいっていない中で、大量失点しなくて良かったなという内容でした」と話すように、なんとか抑えていった。昨季はベテラン炭谷とバッテリーを組むことがほとんどだったが、この日は古賀悠とバッテリーを組んだ。
5回にネビンの適時打でチームが勝ち越し、その裏を抑えたところでお役御免に。5回4安打3四球2奪三振。直球の最速は149キロ。球数は89球だった。
昨季10勝でパ・リーグ新人王に輝いた左腕は、今年1月に左肘内側側副靱帯(じんたい)不全損傷と診断された。リハビリと2軍登板を経て、この日が今季初登板。勝利投手の権利を得て、マウンドを降りた。



