量産モードが止まらない。ヤクルト村上宗隆内野手(25)が7号3ランを放った。4回1死一、二塁、広島岡本の内角低め147キロ直球を右中間に運んだ。コイの継投策の変わり端、しかも初球を一振りで仕留めた。「初球からいくつもりだった。完璧に捉えられた」と納得の一撃だった。
7月29日DeNA戦の1軍復帰から18試合で7本目だ。主砲の1発は勝利に直結する。村上が本塁打を放った試合は6勝1敗だ。「負けるも勝つも、僕の成績に左右される打順。もちろん4番は、どのチームもそうだと思う。勝てる試合が1試合でも多く増えていけば」と強い責任感で4番を張る。
村上が中心に君臨し、打線は厚みが出ている。チームも先発全員の15安打7得点で快勝した。CS出場圏内の3位DeNAとは9ゲーム差だが、ミラクルを諦めない。主砲の猛打が険しき道を切り開く力となる。



