阪神佐藤輝明内野手(26)が18日の広島戦(マツダスタジアム)で2試合連続のベンチ外となった。疲労蓄積によるコンディション不良も明らかになった。
藤川監督は今季広島最終戦の直後、「本人もゲームに出たかったし、選手たちと一緒に(広島のファンに優勝を)報告したかったと思いますけど、ちょっとコンディションのことがありますから。また1日1日体が良くなるように、先に(関西に)戻しました」と主砲の胸中を気遣った。
この日は本隊に同行して球場入り。室内練習場で試合前練習に参加した。森下らと談笑するなど和やかな雰囲気でウオーミングアップ。短めのキャッチボールを行ったあと、置きティー打撃で状態を確認した。ただ、フリー打撃は行わなかった。佐藤輝本人は室内練習場から引きあげる際、「やれることはやります」とほほえんだ。
山下チーフトレーナーは「数日間は回復にあてないとダメかな、というところで外してもらってます」と状態を説明。特定の箇所に問題があるわけではなく、「全体的なコンディション不良」と明かした。ケアなどを優先し、この日のうちに帰阪。出場選手登録は抹消されておらず、医療機関での受診予定もない。大事には至っていないとみられ、今後は少しずつ練習量を増やしながら様子を見る。
現在、ともに自己最多でリーグトップの38本塁打、96打点。40本塁打、100打点への期待も高まる中、あくまでCS、日本シリーズに向けた“充電”を最優先する。



