楽天則本昂大投手(34)が11日、23年に取得した海外フリーエージェント(FA)権の行使を明言した。
楽天モバイルパークで行われた秋季練習に参加。練習後に取材対応したベテランは「海外FA権という形なんで、日本とアメリカも含めると40数球団っていう感じにはなります」。NPB12球団、メジャー30球団でのプレーを選択肢とした上で「悔いのない野球人生にしたいなという感じですね」と続けた。
楽天では入団から6年連続で2ケタ勝利を挙げるなど長年にわたりエースとして活躍。昨季から抑えに転向も通算120勝を誇る。「自分がここで頑張りたいと思えるところがあればって感じですけど。正直、どうなるかはね、今の段階では何もわからないんで。まずは日本シリーズが終わってからじゃないと手続きはできないんで。(交渉が)解禁になってからオファーがもらえれば、そこで考えますしって感じですね。その時に思ったところで野球をやりたい」と話した。
現時点で球団とは今後に関する深い話し合いはしていないという。「これからね、話す機会をいろいろと設けてもらえたらなと思いますし、自分の思いも含めてしっかりと伝えて、球団の方の気持ちもあると思うんで。しっかりと対話していけたら」と強調した。
楽天に残留する可能性を問われると「いや、そこは僕のどうこうっていう問題ではないと思う。球団の意向もあるだろうし。FAしたからといって、どっかに行けるってわけでもないんで。今は全く何も決まってないっていう感じですね」と話すにとどめた。



