日本ハム郡司裕也捕手(27)が22日、エスコンフィールドで行われたファンフェス「F FES」で、来季から背番号が3に変更となることが発表された。

さらに新庄監督からはファンの前で来季の開幕「4番三塁」をサプライズ通達された。プロ7年目にして初の開幕スタメンが内定。どんな場面でもファンを魅了する「みすたぁ郡司」は、来季から創設される長嶋茂雄賞の初代受賞者を狙うことも宣言した。

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いつも平然としている郡司も「ちょっとびっくりしました」と、さすがに驚いた。ファンフェスのフィナーレ。新庄監督が「4番サード郡司」と来季開幕戦の4番スタメンを公表すると、ファンも騒然となった。直前に来季背番号が30から3へ変更されることも発表されていた中で、初の開幕スタメンをつかんだ郡司は堂々と所信表明した。

郡司 4番サード、背番号3、郡司です。名前負けしないように絶対打ちます。よろしくお願いします。

4番サード、背番号3。それは故長嶋茂雄氏のイメージだ。6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」の功績をたたえて来季からは「長嶋茂雄賞」が新設される。走攻守で顕著な活躍、ファンを魅了するプレーをした野手が表彰されるが、日本ハムの新背番号3「みすたぁ郡司」も初代受賞者を狙うことを宣言した。

郡司 もちろん狙いたいですし、同級生の(伊藤)大海が(先発完投型投手に贈られる)沢村賞を取って開幕投手なんで、一緒にチームを引っ張っていければなという感じです。(長嶋さんは)記録もすさまじいですけど、それ以上に印象に残るタイプの選手だと思う。僕もそういう野球選手でありたいですし、記録でも記憶でも残るような選手になりたいと思います。

来季開幕戦は三塁を守るが、本業もしっかり準備するつもりだ。「メインではないと思いますけど、キャッチャーも行くと思いますし。そしたら背番号3でキャッチャーやるって、ちょっと新しいタイプになれるかな」と新たな背番号3像を創造する覚悟もある。開幕の相手は2連覇を許したソフトバンク。「もうちょうどいいというか、初戦にふさわしいカードじゃないかなと思います」。背番号3の4番サード郡司がファンを魅了するプレーで、ペナント奪回へ向けたスタートダッシュをけん引する。【木下大輔】

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