中日の投手として、NPB前人未到の1002試合登板、NPB最多の通算407セーブを成し遂げた岩瀬仁紀氏(51)の「野球殿堂入りを祝う会」が2日、名古屋市内のホテルで行われた。
中日関係者、OBら約500人が参加。来賓あいさつを元監督の落合博満氏(71)が行った。
落合氏は「順風満帆に見えますが岩瀬には3つの試練があった」と話した。
<1>04年の開幕 抑えに指名も開幕前に左足中指を骨折し打たれ、絶対に見返してやると誓った
<2>北京五輪 五輪で戦犯のような扱いもチームに同行し立ち直る
<3>左肘痛 14年8月に左肘痛を訴え、15年はプロで初めて登板できなかった。当時の落合GMに引退を申し出るも却下。17年にカムバック賞。
岩瀬氏もあいさつで同じように04年の骨折、14年の左肘痛に触れ「先輩、後輩、スタッフ、監督に恵まれて20年野球ができた。30歳になる年から抑えを始めて407セーブはまったく想像していなかった」と話した。落合氏からは「近い将来、指導者で」と期待された。名古屋で育ち伝説をつくったレジェンドの殿堂入りを盛大に祝った。



