中日は7試合ぶりの白星を挙げ、連敗を「6」で止めた。借金も12に減らした。試合はシーソーゲームとなったが、最後は村松開人内野手(25)の逆転サヨナラ3ランで試合を決め、今季初のサヨナラ勝ちを収めた。9回に流れを呼び込む好救援をした杉浦稔大投手(34)は移籍後初勝利を挙げた。
井上一樹監督(54)の試合後一問一答は以下の通り。
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-苦しかった中で劇的サヨナラ勝ち。この勝利をどのようにかみしめている
いやいや、もちろん。これ、これだけ騒いでいますからね、みんな(勝利に)飢えていたというのは間違いないですし、きょうもいい形でジェイソンの本塁打で先制しましたというところで、同点まで追い付いて。そこでまた後半にね、ホームランを打たれたときに『またか』というのがよぎったと思いますけれど、きょうからまた始まるんだよと言うことを、毎日なんですけどね、そんなふうに今日はやってくれるんじゃないの、というホームゲームというところもありましたし、これからもどんどん試合は続きますし、苦しいのも続くんですけど、これがすごくいい転機になってほしいなと思います。
-柳選手は7回3失点で責任を果たした。
そうですね。責任感の強い男なので。ただ、こちらから言わせてもらうと、勝ちをつけてあげられていないというね、好投していながらもというところがずっとあったので、裕也に申し訳ない部分もあったけど、これも持ちつ持たれつで、これからも男気を出しながらあいつは頑張ってくれると思います。
-大島選手の存在感
大島もそうですし、今は鵜飼もずっと試合に出ていて、いいところも苦しみも味わっているでしょうし、きょうもチャンスだと思って意気に感じてやってほしいと大きな心をもってみてあげたいと思っていますけれど、焦っている部分と答えを出したい部分がかみ合わないところがあるのかなという。でもそれをかみ合わせていくのが僕らの仕事なので、そこはこれから詰めていきたい。
-代打川越選手に一打
そうですね、ゴエの安打も本当に大きかったですね。シミュレーションした時に、細川、あそこで代走というのもよぎったんですけど、あいつは決して足は遅くないので、駒を使いすぎて延長、というのも冷静に考えた方がいいと思って、そこは抑えておきました。村松がね、よく決めてくれました。
-村松選手にサヨナラ後、何か話していた。
きょうはちょっと僕も球場に早く来た時に、あいつもルーティンで早く球場に来て、ランニングをしてとかいろんな努力をしているのは知っているので、その時に会話したことをちょっと思い出したので、朝、こう言ってやろうという話をちょっとしました。
-杉浦選手が移籍後初勝利
スギもこれからどんどんまた投げてもらわないと困るし、新加入で一員になれましたということを言ってくれると思いますけど、スギはこれからまたフル回転でやってほしいと思います。
-今日もファンが多く詰めかけた。
ホームゲームだからじゃなくて、ビジターでもどこの球場でもドラゴンズファンは叫び散らして、叫びからして、ものすごく応援をしてくれていることは分かっているので、ドラゴンズのファンの方々になかなか喜びを与えてあげられていないという責任は感じていますし、でも選手が必死にやっている部分は認めてほしいし、勝ちに飢えているということも現実ですし、そこに何かを見いだして、下をむいてばかりではいられないので、進んでいきたいかなと思います。
-盛り塩は監督の発案?
いや別に。
-経緯は。
きょうはそれはそれで。それでいいんじゃないですか。そういうことを話すつもりはありません。



