巨人が今季初の延長戦でサヨナラ負けを喫した。1-1の11回、6番手の赤星優志投手(26)が、1死二塁からDeNA戸柱にサヨナラ打を浴びた。

先発の田中将大投手(37)は6回2/3を投げ7安打無失点と好投した。1-0とリードして降板したが、8回に3番手で登板した大勢投手(26)が同点を許した。

日米通算203勝目はお預けになった田中将は、「バックの守りにも助けてもらって、なんとか無失点で切り抜けることできました」と感謝。「ただ、イニング途中でまた降りることになって。そこは悔しいところ」と続けた。

打線ではドラフト4位ルーキーの皆川岳飛外野手(22)が「7番右翼」でプロ初スタメンで初安打を記録。5回2死、カウント3-0からDeNA平良の直球を迷いなく振り抜き、中前打とした。

阿部慎之助監督(47)は「負けはしましたけれど、いいゲームだった。(田中将は)粘って粘って、いいピッチングしてくれました」と評価。「(若手は)失敗もあるでしょうけど糧にしてくれれば。こういうしびれた試合もなかなか経験ないと思うので」と前向きに捉えた。

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