<中日2-5阪神>◇25日◇ナゴヤドーム

 ハーラートップの15勝を挙げている中日吉見一起投手(25)が、阪神打線に4点を許し、今季7敗目。最多勝に近づく16勝目はお預けとなった。投手能見に2打席連続適時打を浴びるなど、9安打を許し「もっと粘らないと…」。自慢のコントロールが影を潜め「結果的にボールが真ん中に集まってしまった」と、反省しきりだった。

 [2009年9月25日23時33分]ソーシャルブックマーク