<日本ハム7-0ソフトバンク>◇8日◇東京ドーム

 好調の日本ハムが中軸コンビの活躍で、初回から主導権を奪った。1回2死三塁で4番の小谷野栄一内野手(29)が先制の中前適時打。「チャンスだったので走者をかえそうと思っていた」と乗せると、5番糸井嘉男外野手(28)が速攻の仕上げとなる1発を放った。右翼席へ10号2ラン。「入ってくれて良かった」と会心の一振りで、流れをつかんだ。

 [2010年7月8日20時45分]ソーシャルブックマーク