<西武13-4中日>◇21日◇西武ドーム

 西武の4年目斉藤彰吾外野手(22)が、プロ初安打となる適時打を放って同点に追いついた。3回1死二塁から中日山井の変化球を強振。当たりは良くなかったが一塁手が捕れず右前に抜けた。「9番右翼」でプロ初スタメンに抜てきされ、結果を出した斉藤は「僕らしい当たりでした」とニッコリ。中島の5号満塁弾が飛び出すなど一挙5点を挙げたビッグイニングを呼び込んだ。