オリックスの寺原隼人投手(28)が7日、腰痛で出場選手登録を外れた。5日に札幌から大阪に移動した際、機内で痛めた。赤堀元之投手コーチ(47)は「状態的に良くない。(今後の調整は)状態による」と復帰は白紙とした。寺原は「(投げるには)支障がある。どうなるんだろう」と不安を口にした。

 金子千尋投手(28)も登録を外れたが、右腕と腰の異常から6日に先発復帰したばかりで登板間隔を空けるための措置。赤堀コーチによると、1軍で調整しながら最短の10日間で再登録するという。