ソフトバンクドラフト5位の摂津正投手(26=JR東日本東北)が好発進を見せた。17日の紅白戦初登板で3回を投げて1安打無失点。当初2回の予定が柳瀬の発熱で1回延長となっても動じず、低めに球を集めた。「緊張はしたけど表情に出さないようにした。コントロールもよかった」と笑顔。高山投手コーチも「社会人でもまれてきただけあって安定感がある」と評価した。同6位の金無英投手(23=四国九州IL福岡)は2回2安打2失点。「球が真ん中に集まった」と反省していた。

 [2009年2月18日10時43分

 紙面から]ソーシャルブックマーク