<巨人7-6日本ハム>◇4日◇東京ドーム

 復調気配だった中継ぎの柱の1人、日本ハム武田久投手(31)が痛恨の1発を献上した。9回に1死から死球を与え、続く坂本にバックスクリーンへ逆転サヨナラ2ランを喫した。先発の金森、中継ぎ陣から勝ちパターンでバトンを渡され、連敗ストップ目前で逃げ切れなかった。登板6試合連続無失点だっただけに、悔やまれる結果。「調子が良かっただけに、もったいなかった」と淡々と振り返った。

 [2010年6月5日10時40分

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