右肩痛で2軍調整中の西武岸孝之投手(25)が19日、出場選手登録を抹消された1日以降、初めてキャッチボールを行った。西武第2球場で、15メートルの距離を30球投げた。力を入れず、ボールは山なり。フォームを意識し「今日は投げただけ。でも腕は上から出てる」と連続写真を見て納得の表情。約3週間ノースローで慎重な調整が続いたが、8月中の復帰を目指してピッチを上げる。

 [2010年7月20日11時30分

 紙面から]ソーシャルブックマーク