日本ハムは6月30日、コーチの担当変更を発表した。今日1日の西武戦(西武ドーム)から1軍の大塚光二外野守備走塁コーチ(46)と2軍の紺田敏正外野守備走塁コーチ(33)を配置転換する。シーズン途中での体制変更について栗山英樹監督(53)は「適材適所で、このチームが強くなるために、1、2軍とも、もっとパイプを強くする」と説明。指導歴2年目で33歳と若い紺田コーチの1軍への配置転換について「指導者を育てるという意味もある」と、多角的な視点を持ってチーム強化を推し進める考えを明かした。