WBC第1ラウンドの2戦目で侍ジャパンと対戦する韓国代表が5日、大阪・舞州のオリックス2軍本拠地で調整を行った。6日はオリックス、7日は阪神と京セラドーム大阪で強化試合を行う。約2時間の練習後、イ・ガンチョル監督が「日本のピッチャーはいい投手が多い。そういう投手と対戦して(状態を)チェックしたい」と話した。

日韓のテレビカメラ10台、報道陣約60人の前で取材に応じた抑え候補のコ・ウソク投手(24)は「どこで投げるか分からないけど、任されえるところで投げたい。(スライダーは)今はレベルアップして、自分の武器になる」と話した。

韓国代表は野手陣でトミー・エドマン内野手(27=カージナルス)、キム・ハソン内野手(27=パドレス)らがメジャー組として合流している。

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