9日にTBS系で生中継された「WBC2023開幕戦 日本VS中国」(午後6時)の北海道地区の平均世帯視聴率が、午後6時から129分間の平均世帯視聴率が36・6%(平均個人視聴率は24・8%)、同8時9分から171分間の平均世帯視聴率が49・6%(同35・3%)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。毎分最高世帯視聴率は56・1%(個人39・7%)を記録した。

関東地区は午後6時から129分間の平均世帯視聴率が30・2%(平均個人視聴率は18・6%)、同8時9分から171分間の平均世帯視聴率が41・9%(同27・1%)。毎分最高世帯視聴率は45・9%(毎分最高個人視聴率30・1%)

関西地区は午後6時から300分間の平均世帯視聴率が35・8%(平均個人視聴率は23・2%)。毎分最高世帯視聴率は45・1%(毎分最高個人視聴率30・2%)。

九州地区は午後6時から129分間の平均世帯視聴率が31・9%(平均個人視聴率は20・7%)、同8時9分から171分間の平均世帯視聴率が43・1%(同29・1%)。毎分最高世帯視聴率は47・7%(毎分最高個人視聴率32・2%)。

同試合は、大谷翔平選手が3番、投手とリアル二刀流で先発。投げては4回無失点の好投、打っても適時二塁打など2安打の活躍だった。3大会ぶり世界一を狙う侍ジャパンの初戦ということもあり、大きな注目が集まっていた。