「生き返った村上」。そんなフレーズがツイッターに相次いだ。

侍ジャパン村上宗隆内野手(23=ヤクルト)が5回無死一、二塁で、中越えの適時二塁打。不振だった3冠王が初のタイムリーを放った。

元ネタは「生き返れ福留」。06年の第1回WBC準決勝の韓国戦。不調だった福留が代打で登場し、その時の実況アナウンサーが発した名せりふが「生き返れ福留」。直後に2ランが生まれ、「生き返ったぞ福留」の絶叫も、多くの人の脳裏に残る名場面だ。

村上の一打に、あの時を思い起こした人が続出。「生き返った村上!」「生き返ったぞ村上」「生き返ったぞ村神ィ~!」などのツイートがあふれた。

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