W-1は9日、都内の事務所で会見し、新設されたクルーザーディビジョンの初代王者決定トーナメント出場者8人と、1回戦の組み合わせを発表した。

 田中稔-吉岡世紀、アンディ・ウー-エル・イホ・デル・パンテーラ戦が4月1日の後楽園大会で行われる。さらに4月19日の埼玉・川口大会で、カズ・ハヤシ-児玉裕輔、大和ヒロシ-藤原ライオン戦の2試合を実施。5月5日の後楽園大会で、準決勝、決勝を行う。

 カズ・ハヤシは「W-1にクルーザーを作りたいというオレらの思い、ファンの気持ちもあり、会社が動きベルトを製作している。オレが初代チャンピオンになって、充実感を味わいたい」と話した。