ボクシングの13年国体ライトウエルター級王者保田克也(25)が大橋ジムに加入することが決まり、31日に後楽園ホールで取材に応じた。

 アマチュアの戦績は64勝(30KO)12敗。中大卒業後は就職して1度は競技を離れていたが、プロ入りを決意した。今後は7月にプロテストを受け、8月下旬にもデビュー戦となる運びだ。保田は自らの武器を「ディフェンス」とし、「打たせないように頑張ります。アマチュアよりグローブも薄くなるので、さらにパンチをもらわないように」と抱負を述べた。