18日の「K-1 WGP 2017」(さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)の公開計量・記者会見が17日、都内で行われ、日菜太(30)が第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントの優勝をファンに約束した。

 1回戦4試合の対戦は、城戸康裕-ルーク・ウィーラン(英国)、広野祐-サニー・ダルベック(スウェーデン)、中島弘貴-チンギス・アラゾフ(ベラルーシ)、日菜太-ジョーダン・ピケオー(オランダ)で、海外の実力者がそろう。

 70キロのリミットいっぱいで計量をパスした日菜太は「今日までやるべきことをやってきた」と好調ぶりをアピール。「明後日の会見には俺がベルトを巻いて出る」と王者となることを思い描いていた。