WBC世界ライトフライ級王者拳四朗(26=BMB)のV3祝勝会が27日、京都市内のホテルで行われた。出身の城陽市などが中心となった後援会は、結成から約2年で約220人と倍増し、この日は約200人が出席。戴冠を含めた過去4度の世界戦はすべて関東開催で、待望の“関西での防衛戦”のカギは集客力になる。

 拳四朗は「もうちょっと有名になってからの方が…」と言い、まずはV5達成に全力を注ぐ意向だ。

 この日のあいさつでは「もっと大きな会場で、もっと多くの人が集まってくれるよう、防衛を重ねたいです」と宣言。さらにメジャーになり、来年にも関西での防衛戦を実現させるつもりだ。