ロウGMのカート・アングルが屈辱のタップ負けを喫した。

11月18日のPPV大会サバイバー・シリーズのロウチーム主将の座を懸けた決定戦で、ドリュー・マッキンタイアと対戦。ロウ大会では12年ぶりのシングル戦となったものの、大舞台でレスラー活動は続けていたこともあり動きは健在。序盤からバロン・コービンGM補佐の代理として登場したマッキンタイアに果敢に攻め込んだ。

しかし強烈なヘッドバット、ネックブリーカーを食らった後から苦戦の展開。クレイモアでマットに倒されると、マッキンタイアからノーガードの足を差し出され「足を取れ」と余裕の挑発も受けた。侮辱されたアングルは何とかアンクルロックを決めたものの、劣勢の展開を変えることはできずじまい。最後は掟破りのアングルスラムで投げられた後、アンクルロックを絞められ、屈辱のギブアップとなった。

18日のPPV大会ではロウ-スマックダウンによるブランド対抗の5対5エリミネーション戦が予定されている。