新日本プロレスでも活躍したWWEのカール・アンダーソン(39)、ルーク・ギャローズ(35)のタッグコンビがWWEと契約を更新したことが分かった。8日(日本時間9日)に米メディアが報じたもので、契約は2024年7月末までの5年契約となるという。

新日本プロレス時代、人気コンビとして活躍し、IWGPタッグ王座も獲得した2人は16年2月に退団。同4月からWWEに参戦し、同じく新日本プロレスでIWGPヘビー級王座を獲得したAJスタイルズとユニット「ザ・クラブ」を結成した。17年1月にはロウタッグ王座も獲得。先月から再びAJスタイルズとユニットを組み、行動をともにしている。

タッグ王座戦線に長期間、絡んでいなかったこともあり、米メディアでWWEを退団し、新日本プロレス復帰やケニー・オメガらが率いる新団体AEWへの移籍の可能性を報じられていた。