IWGPインターコンチネンタル(IC)王者内藤哲也(37)が、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(32)とのダブルタイトル戦を制し、史上初の2冠を達成した。

   ◇   ◇   ◇

横綱白鵬が、メインの激闘をたたえた。親交のあるオカダの戦いを見届け「(オカダは)負けたけど、いい試合だった。勝ってほしかったけどね」と、以前に両国国技館で見て以来、7、8年ぶりというプロレス観戦を興奮気味に話した。12日初日の初場所を控え「初場所も近いんで、刺激になりました」と自らにも気合を入れていた。