「ケンドー・ナガサキ」のリングネームで知られるプロレスラー桜田一男さんが71歳で亡くなったことが13日、分かった。訃報を受け、角界の同期でともにSWS創設メンバーだった元プロレスラー天龍源一郎氏(69)がコメントを発表した。

「突然の訃報に驚いています。相撲の同期でプロレス入り、後に二人でファンクス道場へ私と一緒に行き、まげをつけたまま渡米した私の髪を結ってもらったことが昨日の事のようです。(桜田さんは)アメリカで成功し、共に過ごした時期もありました。最近は会う機会はありませんでしたがやはり気になる人でした。あまりにも早すぎる訃報に、あんなに頑丈な人がと思うと残念でなりません。心よりのご冥福をお祈りいたします」。