新日本プロレスの後楽園大会が26日行われ、メインの6人タッグ戦でIWGPヘビー級、同インターコンチネンタル2冠王者EVILと前2冠王者内藤哲也(38)が激突した。

25日にリマッチを要求した内藤は開始早々、EVILを襲撃し、場外で先制攻撃。だが最後は金的攻撃を受けた上、マットにたたきつけられKOされた。内藤はふらふらの状態でバックステージに現れると「どこでやる? うわさ通り神宮球場でいいのかな?」と8・29の野外ビッグマッチを再戦の場に挙げ「さっと言えよカブロン」とEVILの決断をせかした。