元スマックダウン・タッグ王者中邑真輔が、2日に死去した故パット・パターソンさんの追悼マッチに出場した。

オープニングでパターソンさんの追悼10カウントゴングが鳴り響く中、WWEメンバーとそろって黙とう。サミ・ゼイン、ドルフ・ジグラーとタッグを組み、ダニエル・ブライアン、レイ・ミステリオJr.、ビッグEと6人タッグ戦で激突した。

中邑はエルボーやショルダータックルでミステリオJr.を攻めると、ハリケーン・ラナで反撃された。ビッグEには、ベリー・トゥ・ベリー3連発からのビッグ・スプラッシュを浴びたものの、スピンキックでやり返した。さらにライダーキックも成功させたが、ミステリオJr.のセントーンを食らって動きを止められた。

試合はゼインがブライアンのイエスロックで追い込まれ、最後は丸め込まれて3カウントを許した。負けた後も、ジグラーが捕まってパット・パターソンにささげるブライアンのアトミック・ドロップを食らうと、ミステリオJr.の619、ビッグEがビッグ・エンディグも浴びてしまった。