IWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタルダブル選手権は、挑戦者の飯伏幸太(38)が悲願の2冠王者となった。

IWGPヘビー級王座は初戴冠となる。2冠王者内藤哲也(38)から3度目のカミゴェで31分18秒、フォール勝ちした。

内藤のプルマ・ブランカなどの絞め技で徹底した首絞め、場外での投げっぱなしジャーマンを食らったが、逆に断崖式のフランケンシュタイナー、人でなしドライバーで応戦。相手得意のデスティーノをしのぎ切り、カミゴェで3カウントを奪った。2度目の防衛に失敗した内藤から2本のベルトを手渡され、手を挙げられた。